2020/03/30
滝歯科医院では、歯の根っこの治療に使用する機器を色々取り入れてきました。建築でいえば土台にあたる歯の根っこですが、その治療がしっかりしていないと、その上に建てる被せもの(差し歯)が長持ちしにくくなってしまいますので、色々な機器を利用して良質な治療が提供できるように心がけてきました。そしてついにこの度、見えにくい小さな歯の根っこが良く見える、治療用の顕微鏡(マイクロスコープ)を導入しました!!
時に髪の毛くらいの細さしかない根管口(根っこの入り口)は、診療用ルーペ(およそ2倍~8倍の拡大鏡)を使用しても視認しにくいのですが、マイクロスコープはおよそ40倍の拡大率で目の前のモニターで確認しながら治療ができるため、細い根管口でも見えやすくなりました。ちょっと威圧感のある大型の機器ですが、みなさまの根っこの治療に一役も二役も買ってくれますので、許容してやっていただければと思います^^